2020年から監督を務めております。140年超の歴史がある部ですが、伝統に甘んじて変化を恐れると、持続可能な発展をさせることができません。新しいことにチャレンジでき、多様性を受け入れられる組織作りをしています。その一環でIT化を進め、部内コミュニケーションツールのslackや遠隔からリモートで練習を見ることができるシステムを導入しています。またポニーを繋養しており、幼稚園や小学校でのふれあい体験や乗馬体験を通じた、社会貢献活動を積極的に行っています。競技面では技術顧問と連携しながら馬場馬術を強化し、2022年、2023年と2年連続で全日本学生の馬場団体3位入賞をしています。学生馬術の選手はスポーツ推薦が主流ですが、大学から馬に乗り始めた学生でも全国で活躍できるようなスキームを構築しています。